エンドトーク
いろいろな解像度が上がったと思う
つくるスケジュールの解像度が上がり、タスク・スケジュールの細分化も見えてきたはず。
最低限つくるものへの視点や、つたえるためにどう作るかの道筋など、つたえたい&つくりたいの細分化も見えてきたはず。
ただただ、全てを覚えないと!全部使いこなせないと作れないと!というざっくりとした向き合い方でなく、得たものをなんとか自分の制作物に活かしていく解像度も見えてきたはず。
これからもアウトプットの前に試して作り馴染ませよう
今回の M5Stack の習得のように、ある時みなさんが得た知識や経験が、自分のものとして馴染んで自在に使いこなせるようになるには時間がかかります。
なので、日々得たものを試して作ることを心掛けて自分に馴染ませていきましょう。そうすると、いざアウトプットをするときにも、起動コストが少なく、素早く扱うことができて、自分の作りたいものにうまく活用することができるはずです!
これからも細かくアウトプットする自分を受け入れていきましょう
大きなアウトプットも大切!ですが、そんな大きさでは人生でそう何度もアウトプットできません。作るために大きなパワーも使いますし、かけたコストゆえに成功を意識しすぎることもあるでしょう。きっと、失敗を恐れるようになります。
人生でつくれる時間は限られています。
プロトタイピング。改めて、大切にしましょう。何かを進めるという粒度をできるだけ小さく意識し、つくっていく解像度を細かく。いつでもどこでもサッと取り組めるように。
そうすることで、小さくつなげて進んでいくことを積み重ねながら、楽しんで取り組んでいる自分を受け入れましょう。そうすれば、自己フィードバックも次第に自分に求めすぎず身の丈のものになっていき、きっと、ほかの人からのフィードバックへの共感も豊かになります。
軽快に、前向きに、自分のプロダクトをつくっていきましょう。この変化の多い世の中ですが、小さく動きつつ試しながら少しずつ良くしていければ、柔軟に対応することができるでしょう。
これからも自己フィードバックとほかの人からのフィードバックで磨いていきましょう
今回は、ツイートによる不特定多数寄りのフィードバック、生徒同士の作る人同士のフィードバック、フォームシステムを使ったフィードバック・プレゼンテーションからのフィードバックなど様々なフィードバック手法を体験できました。
自分でこうありたいという自己フィードバックは自分のプロダクトを深く鋭く掘り下げます。ほかの人からのフィードバックは自分では見えなかった視点やアイデアがあったり、受け取る側の素直な反応であったり、自分が伝えたい社会との接点です。
この2つをうまく掛け合わせることで、これからも自分のプロダクトや制作物を磨いていきましょう!
これからもつくりつづけるサイクルをこれからも回していきましょう
自分自身と対話しつつ発想して、発想をカタチにして創造したものをアウトプット。そして、フィードバックをつどつど受けて磨いてきました。
今回は、このつくりつづけるサイクルは数回だけ回しましたが、今後は自分なりに合ったやり方を取り入れつつ、つくりつづけていきましょう~。
質疑応答
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