M5Stack トラブルシューティング TIPS
ここでは、セットアップ周辺でSlack などのやり取りで出てきたトラブルシューティング TIPSをまとめています。
コンパイルしようとすると「使用できない名前のライブラリは無視します」と言われる
(小林さん遭遇)

原因:以前インストールした M5Stack ライブラリと重複していると予想
対処:ライブラリの重複が怪しかったので、Mac内で「M5Stack」関係のデータ全て消してもう一度ライブラリ入れてみた(小林さん対応)
Mac Big Sur でコンパイルすると ValueError: dlsym(RTLD_DEFAULT, kIOMasterPortDefault): symbol not found エラーが出る
(小林さん遭遇)
原因:どうやらBig Surの仕様のせいらしい
対処:macOS Big SurでESP32のコンパイルが通らなかった件を解決したメモ #m5stack - Qiita(小林さん対応)
no protocol というエラーが出る
(さわださん遭遇)

ひとまず、 M5Stack 関連のエラーじゃなさそうなので保留中。
シリアルモニタでデバッグしようにも文字化けしてしまう
void setup() {
// init lcd, serial, but don't init sd card
M5.begin(true, false, true);
/*
Power chip connected to gpio21, gpio22, I2C device
Set battery charging voltage and current
If used battery, please call this function in your project
*/
M5.Power.begin();
M5.Lcd.clear(BLACK);
M5.Lcd.setTextColor(YELLOW);
M5.Lcd.setTextSize(2);
M5.Lcd.setCursor(65, 10);
M5.Lcd.println("Serial example");
Serial.println("Serial example");
}
このような Serial.println("Serial example"); を実行した時に

文字化けしてしまう。(さわださん遭遇)

シリアルモニタ右下を 115200 bps に設定すると文字化けせず受信できます。

うまくいくとこのように表示されます。