M5Stack の導入

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まずはチェック

チェックがまだな人もいるかもしれないので、念のためチェックしていきましょう。

今回のプログラムはどのように動くか

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無事に書き込まれると Hello World の文が表示されます。

ソースコードを反映

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Arduino IDE を起動して、新規ファイルをクリックします。

#include <M5Stack.h>

void setup() {
  M5.begin();

  M5.Lcd.println("Hello World");
}

void loop() {

}

上記のソースコードをコピーアンドペーストします。実はチェック時のコードと同じです。

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コードにこのように色がついていれば OK です。ライブラリが正しくインストールされて効いている状態です。

ファイルを保存

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dhw-pp2-study-02-01-HelloWorld で保存しておきます。

確認して書き込み

念のため、もう一度、以下の設定は確認しておきましょう。

  • PC から M5Stack 同梱の USB ケーブルで M5Stack につながっている
  • ツール > ボード > M5Stack-Core-ESP32 を選択
  • ツール > シリアルポート に M5Stack のポートが認識されている
    • Windows 10 の場合 COM が頭にあるシリアルポート名が表示 例: COM3
    • Mac の場合は /dev/tty.SLAB_ が頭にあるシリアルポート名が表示 例: /dev/tty.SLAB_USBtoUART
  • #include <M5Stack.h> などに色がついている
    • 例: image

確認できたら、

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マイコンボードを書き込むボタンをクリックします。

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コンパイルを待ちます。

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このようなログと共に書き込まれます。

以下がログの全文です。参考までに。

最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが347205バイト（26%）を使っています。
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が17596バイト（5%）を使っていて、ローカル変数で310084バイト使うことができます。
esptool.py v3.0-dev
Serial port COM3
Connecting.....
Chip is ESP32-D0WDQ6-V3 (revision 3)
Features: WiFi, BT, Dual Core, 240MHz, VRef calibration in efuse, Coding Scheme None
Crystal is 40MHz
MAC: 08:3a:f2:44:60:74
Uploading stub...
Running stub...
Stub running...
Changing baud rate to 921600
Changed.
Configuring flash size...
Auto-detected Flash size: 16MB
Compressed 8192 bytes to 47...
Writing at 0x0000e000... (100 %)
Wrote 8192 bytes (47 compressed) at 0x0000e000 in 0.0 seconds (effective 10922.6 kbit/s)...
Hash of data verified.
Flash params set to 0x024f
Compressed 17392 bytes to 11186...
Writing at 0x00001000... (100 %)
Wrote 17392 bytes (11186 compressed) at 0x00001000 in 0.2 seconds (effective 909.4 kbit/s)...
Hash of data verified.
Compressed 347328 bytes to 154525...
Writing at 0x00010000... (10 %)
Writing at 0x00014000... (20 %)
Writing at 0x00018000... (30 %)
Writing at 0x0001c000... (40 %)
Writing at 0x00020000... (50 %)
Writing at 0x00024000... (60 %)
Writing at 0x00028000... (70 %)
Writing at 0x0002c000... (80 %)
Writing at 0x00030000... (90 %)
Writing at 0x00034000... (100 %)
Wrote 347328 bytes (154525 compressed) at 0x00010000 in 2.6 seconds (effective 1074.1 kbit/s)...
Hash of data verified.
Compressed 3072 bytes to 128...
Writing at 0x00008000... (100 %)
Wrote 3072 bytes (128 compressed) at 0x00008000 in 0.0 seconds (effective 3510.9 kbit/s)...
Hash of data verified.

Leaving...
Hard resetting via RTS pin...

動かしてみる

書き込まれたら M5Stack を確認しましょう。

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無事に書き込まれると Hello World の文が表示されます。

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そう、最小のフォントサイズ 1 だとこんなに小さいんですが、キレイに表示されるのがすごいですね。

もし「もっと文字大きくしたいなー」など思ったなら、自己フィードバックが生まれて何かしたくなってる良い傾向です！

フォントサイズが厳密に気になるひとはこちら → M5Stack Basic と M5Stack Core2 のデフォルトフォントのサイズステップが分かったメモ – 1ft-seabass.jp.MEMO

次にすすみましょう

左のナビゲーションから「Wi-Fi リスト確認」にすすみましょう。

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