ChatGPT API につないでみよう
ChatGPT API につないでみましょう。
今回は ChatGPT API の API キーはチャットでお知らせします
講師のほうがあらかじめつくってありますので、チャットでお知らせします。
OpenAI 社の API キーを使いたい方は
OpenAI 社の API キーを使いたい方はご自分で、以下の資料の「OpenAI ChatGPT のアカウントを準備しましょう」「OpenAI ChatGPT API の API キーを準備しましょう」を対応すれば API キー作れます!
https://1ft-seabass.github.io/hack-rock-fes-2023-chatgpt-workshop/00-preparation/
フローのタブを追加して今回のフローをはじめる
Node-RED ではフローをタブで分けて作業できます。今回のフローは新しいタブで進めましょう。処理としては同じ enebular 内の処理です。
こちらの+ボタンからフローのタブを作成します。
新しい名前のフローができるので、こちらで進めます。
node-red-contrib-simple-chatgpt のインストール
ChatGPT API をシンプルに利用できる Node-RED のノード node-red-contrib-simple-chatgpt を使います。
- 参考文献
- node-red-contrib-simple-chatgpt (node) - Node-RED
右のメニューから メニュー > パレットの管理 を表示して、ノードの追加タブをクリックしてノード追加画面に移動します。
node-red-contrib-simple-chatgpt で検索してノードを追加ボタンをクリックしてノードをインストールします。
パレットにノードが追加されました。
inject ノードを配置
パレットから inject ノードを配置します。
inject ノードの設定
inject ノードをダブルクリックしてプロパティを表示します。
データタイプを文字列に選択します。
データの内容は「こんにちは!」を設定します。
simple chatgpt ノードを配置
パレットから simple chatgpt ノードを探します。
inject ノードの横に配置して、つなぎます。
simple chatgpt ノードの設定
さきほど配置した simple chatgpt ノードをダブルクリックしてプロパティを表示します。
Token 項目に、ChatGPT API の API キーを入力しましょう。設定できたら、完了ボタンをクリックしてワークスペースに戻りましょう。
debug ノードの追加
simple chatgpt ノードの横に debug ノードを配置して、つなぎます。
デプロイ
デプロイします。
動かしてみる
inject ノードのボタンをクリックして、動作確認してみましょう。
このように、debug ノードに結果が届いて、デバッグタブに ChatGPT の回答が表示されます!
エクストラ
- こんにちはの質問以外で試してみる
- ChatGPT の Web 版で試してから simple chatgpt ノードで試す
- simple chatgpt ノードの SystemSetting でキャラ付けする
- https://flows.nodered.org/node/node-red-contrib-simple-dalle3 ノードも面白いので余裕があれば一緒にやってみましょう