Airtable にデータを記録する場所を作ろう
スプレッドシートのようにデータ管理できる Airtable を Node-RED ノードでセットアップしてみる | enebular blog
こちらの記事をベースに、Airtable についての簡単な紹介と、アカウントの作り方を説明します。
データのかたまり Base を準備する
AirTable ではスプレッドシートのようなデータのかたまりを Base と呼びます。
自分のアカウントの画面から Add a base のボタンからはじめます。
Untitled Base ができます。
Table 1 を見ます。Name ・ Notes ・ Attachments ・ Status という列ができています。
これを今回のフローで書き出すデータに合わせて修正します。今回はとてもシンプルにします。
- Name
- 名前を Id に変更
- Notes
- 名前を Text に変更
- Attachments
- 削除
- Status
- 削除
- CreateAt
- +ボタンから新しく
Status の削除
まず Status は削除します。
Attachments の削除
つづいて Attachments も削除します。
Name の名前変更
Name の欄から Customize field type をクリックします。
こちらの画面で Name を Id に変更します。
Id に変更したら Save をクリックします。
Notes の名前変更
同じように Notes を Text に変更して Save をクリックします。
CreateAt の新規作成
Id の項目の横にある+ボタンをクリックして新しい項目を作成します。
名前を CreateAt として、タイプを Single line text でクリックします。
設定内容を確認して Create fields をクリックします。
これで作成は完了です。
初期データの削除
3 行ほど空データがあるので削除しておきます。
各行の横にチェックボックスがあるのでクリックして選択します。
3 行選択できたら、
右クリックをして Delete all select records をクリックします。
無事削除できました。
今回作った Base の ID を取得する
アカウントでログインした状態で REST API という各 Base の API 取得方法が見られるページに移動します。
- REST API
移動して、
今回作った Base をクリックします。
INTRODUCTION が表示されるので The ID of this base is のところの app ではじまる Base ID をメモしておきます。
次は
お疲れ様でした。
左のメニューから次のコンテンツ「フローをインポートして設定しよう」をクリックしましょう。