Azure Functions の作成
まず ChatGPT につなぐまえに LINE BOT と メッセージサーバとして Azure Functions を作成して LINE Messaging API 経由で、同じメッセージをそのまま返答する「オウム返し」をやってみましょう。
ということで、Azure Functions の作成します。
関数の作成開始
Azure アカウントを使用して Azure Portal https://portal.azure.com/ にサインインします。
左のメニューより、ホーム https://portal.azure.com/#home に移動します。
リソースの作成をクリックします。
「関数」を検索フィールドに入力して Enter キーを押して検索します。
「関数アプリ」が出てきます。
「関数アプリ」の作成ボタンをクリックすると、さらに「関数アプリ」というボタンが出てくるのでクリックします。
関数アプリの設定
関数アプリの作成画面です。
- サブスクリプション
- お使いのサブスクリプションを選択
- リソースグループ
- 新規作成をクリックして handson-functions-chatgpt-linebot と名前を入力して OK をクリックしてリソースグループを作成します
- 関数アプリ名
- 事前に半角英数字で自分の名前を決めておきます。私の場合は tseigo にしました。
handson-202306-<半角英数字の自分の名前>-linebot-chatgpt
とします。
- コードまたはコンテナー イメージをデプロイしますか?
- コード
- ランタイムスタック
- Node.js
- バージョン
- 18 LTS
- 地域
- Japan East
- オペレーティング システム
- Windows
- ホスティング オプションとプラン
- 消費量 (サーバーレス)
設定できたら、確認および作成ボタンをクリックします。
作成ボタンを選択します。
デプロイがはじめります。デプロイには 1 ~ 3 分かかりますので待ちましょう。
デプロイが完了しました。
Azure 関数アプリの確認
デプロイが完了したら、リソースに移動ボタンをクリックします。
リソースを確認します。
URL をクリックして今回作成した Functions が動いていることも確認しましょう。
このような画面が確認できるはずです。
📝参考資料
- Azure Functions を使用したサーバーレス ロジックの作成 - Training | Microsoft Learn